服を洗わないって人はいませんよね?
毎回コインランドリーでも良いですが、洗濯機は家に欲しいという方も多いはず
しかし、洗濯機は値段の高い物から安い物まであってどのくらいの物を買えば良いか迷いませんか?
「洗濯機はできるだけ安く済ませたい!」って方もいると思います。
今回の記事では「安い洗濯機」についてまとめました。
この記事を読めば、
- 安い洗濯機はなぜ安いのか
- 安い洗濯機はどんな人に向いているのか
- 安い洗濯機のおすすめの機種は?
- 安く買う方法は?
これらの疑問を解決できると思います!
洗濯する事だけならば安い洗濯機でも十分です。
しかし、乾燥機能のある高価な洗濯機の方が洗濯という家事を楽にできます。
安い洗濯機の欠点は乾燥機能と容量

安物ってすぐに壊れてしまうようなイメージがあると思いますが、大手メーカーの洗濯機はそんなことはありません。
安いといっても数万はしますから、きちんとした耐久性を持つ洗濯機です。
ではなぜ安いのかというと、機能面を少なくすることで安く販売されています。
安い洗濯機の機能
安い洗濯機は、高い物と比べて機能面が削られています。
値段に大きく影響する機能は以下の機能です。
これらの機能が良い物になるほど値段は高くなります。
乾燥機能
高価な洗濯機ほど、しっかりと衣類を乾燥できる機能が付くものが多いです。
乾燥機能を持つ高価な洗濯機は、洗濯後にしっかりと乾燥まで行うため洗濯ものを干す手間が省けて大変便利です。
安い洗濯機は「乾燥機能」なしか「送風乾燥」のようなかなり簡易的なものになります。
「送風乾燥」は使用すると少しだけ乾かすことはできますが、結局干さないと乾きません。
1時間とか3時間かけても完全に乾きはせず、干す羽目になるので使うことは無いです。さっさと干します。
洗濯した衣類を乾かす手間があるのが安い洗濯機の大きな欠点です。
洗濯ものを干す作業を苦に思わない、もしくはそのためだけに高額は出せない方には安い洗濯機が良いです。
部屋干しで乾かないので、衣類乾燥除湿機を追加で購入して使用しています。
洗濯できる容量
洗濯できる容量でも値段は変化します。これはなんとなくイメージでわかりますよね。
4人家族向けと1人暮らし向けならば、後者の方が安いです。
1人暮らしの方が少ない容量でも大丈夫だからですね。
容量が大きい方が数日溜めて洗濯できたり、布団や毛布なども洗えるので、大きいサイズの方が便利にはなります。
毎日洗濯する1人暮らしや同棲までなら容量が小さくてもなんとかなります
洗濯機と冷蔵庫の同棲におすすめなサイズはこちらの記事へ。
縦型やドラム型の種類

洗濯機の種類も値段に影響します。
基本的に縦型よりもドラム式の方が高価です。
二層式洗濯機がさらに安かったりしますが、一般家庭ではあまり見かけない気がしますので、今回の記事では紹介しません。
縦型とドラム式では洗い方が異なり、ドラム式の方が使用する水量も少なく、服同士のこすれも少なくなって痛みにくいとされています。
高価なものの方が良い機能になってしまうのは仕方がないことですね。
ちなみに細かく分けると、縦型といわれて思い浮かぶ形の洗濯機にも「縦型洗濯乾燥機」と「全自動洗濯機」がありますが、一緒に考えている方が多いので一緒のものとして書いてます。
安い洗濯機がおすすめな人
安い洗濯機とは高価になる機能が省かれた洗濯機としてお話しします。
つまり、安い洗濯機は下記のような洗濯機です。
- 乾燥機能なし
- 容量はそれなり(人数に合わせて)
- 縦型(全自動)
このことから、安い洗濯機がおすすめな人、おすすめしない人は以下のようになります。
- 本体の金額を安く済ませたい人
- 洗濯後にきちんと干す人
- 洗濯ものをため込まない人
- お金に余裕がある人
- 洗濯ものを干す時間がもったいないと感じる人
- 使用する際の水道代が気になる人
洗濯機として洗濯さえきちんとしてくれたら良いって人には向いています。
逆に、良い物を買おうと思うならお金を出して乾燥機能がしっかりしてるドラム式を選んだ方が、家事も楽になるので良いと思います。
安い洗濯機の選び方
私も同棲を始める時に安い洗濯機を選びました。
理由は、冷蔵庫や電子レンジを妥協せずに欲しい物を買ったら、洗濯機にお金をかけられなくなったからです。
なので、お金が貯まったら良い洗濯機を買おうと決めて、一旦は使えれば良いと思い、安い洗濯機を購入しました。
安い洗濯機の選ぶ基準
私が安い洗濯機の中から選ぶときには
- 使いやすさ
- 手入れのしやすさ
を見て選びました。
洗浄力や洗濯コースを宣伝している機種が多いですが、安い縦型では洗浄力大きくは変わらないと判断して選ぶ基準にはしていません。
安い洗濯機を選ぶ時点で大した機能には期待していないので、日ごろのストレスを減らす方向で選んだ感じですね。
選んだのはパナソニックの縦型洗濯機

悩んだ結果、購入を決めたのは
PanasonicのNA-FA80H8
という縦型(全自動)洗濯機です。誰かに勧めるに押しても安い洗濯機のなかではパナソニックのこの製品と同じ系統を進めます。パナソニックの公式サイトはこちら。
ちなみに購入価格は約8万円です。
この洗濯機の特徴
- お手入れ性の向上「楽ポイフィルター」
- 「ビッグサークル投入口」で衣類の取り出しがラク
- 「泡洗浄&パワフル立体水流」で強力洗浄
となっています。
洗浄力は他と比べてわかるほどの差があるとは思えませんが、「ビッグサークル投入口」「楽ポイフィルター」が魅力的に見えました。
実際に使っていて、ストレスもなく思い通りの働きをしてくれているので満足しています。
「楽ポイフィルター」で掃除が楽
「楽ポイフィルター」っていうパナソニックの洗濯機に使用されているフィルターが、手入れ面で楽なのでおすすめです。
洗濯槽についているとこんな感じ

簡単に取り外すことができます。

パカっとカバーを開いて

カバーの先端で糸くずを取るだけです

「ビッグサークル投入口」は衣類が取り出しやすい
「ビッグサークル投入口」って言ってますが、取り出し口の大きさよりも位置が手前になっていることが便利さに貢献しています。
ボタンなどのインターフェースが奥にあるため、取り出し口が手前になっていて衣類の取り出しが楽です。

送風乾燥はやはりダメ
一応、送風乾燥が付いていますが、衣類は全く乾きません。
洗濯槽のカビ予防に使えるくらいです。
おすすめの機種は?
購入するならパナソニックの私が購入したものと同じ系統をおすすめします。
私が使っている物の後継機が値段が高くなっているので、「楽ポイフィルター」を搭載していて安い機種をご紹介します。(2022/08/31)
私の物の後継機を安く買いたい方は、後程ご紹介する「洗濯機が安くなる時期」を狙ってみてください。
1人暮らし NA-F50B15
公式サイトはこちら(同棲のサイズと同じページです)。
1人暮らしだとこちらのモデルですね。
5kgほどあれば大丈夫だと思います。
おすすめの「楽ポイフィルター」もついています。
同棲(2人暮らし) NA-F70PB15
公式サイトはこちら(1人暮らしのサイズと同じページです)。
二人暮らしだと7kgのこちらのモデルですね。
1人暮らしサイズの機能に加えて槽洗浄の機能が付いています。
3人以上 NA-FA10K1
3人以上(10kg以上)では安いものが現在パナソニックからは出ていませんでした。
同じ系統だと10万を超えますがこちらになります。
このモデルだと、取り出しやすさも考慮された設計になります。
しかし13万ほどしてしまいますね……
「自分が買ったからおすすめしているだけでは?」
と思われるかもしれませんが、ほかのサイトでもおすすめされていたり、ランキングで1位にしているサイトもありました。
私以外の人も評価している洗濯機です。
洗濯機置き場や搬入ルートに洗濯機が入るサイズか確認しましょう
洗濯機が安く買える時期

「もっとお得に買いたい」
っていう方向けに、縦型洗濯機が安くなりそうな時期をご紹介しておきます。
以上の2つです。
時期によるセール
時期によるセールは
- 2、3月あたりの新生活応援セール
- 3月や9月あたりの決算セール
以上の二つです。
他にも色んなセールがありますが、時期が予測できなかったりするので書きません。
新型が出る前の時期
新型が出る前も安くなります。
お店も在庫を売ってしまいたいですからね。
ということで、大手メーカーの発売時期を調べてみました。(縦型、全自動洗濯機)
- Panasonic 6月
- 日立 8月
- シャープ 6月
となっていました。
もう今年は新型になっていますね。
狙うなら5~7月という感じでしょうか。
ちなみにドラム式は10月発売が多いです。
まとめ
今回は安い洗濯機のお話しでした。
今回の内容をまとめると、
- 安い洗濯機は機能が少ない
- おすすめはパナソニック
- 安い時期は、時期のセールと入れ替えの時期
ということです。
この記事を参考に納得のいく洗濯機選びができたら幸いです。
追記 結局ドラム式に買い替えました。

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