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2023年発売 パナソニックのドラム式洗濯機を比較!低価格モデルにも自動投入が搭載

2023年発売のパナソニックのドラム式洗濯機を解説
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パナソニックのドラム式洗濯機を愛用中の、もーたろすです!

パナソニックから2023年モデルのドラム式洗濯機が発売されました。
これからドラム式洗濯機の購入を考えている方にとって、人気なパナソニックは購入する候補になりますよね。

この記事では

  • 2023年のパナソニックのドラム式洗濯機の機能を知りたい人
  • 買って後悔しない、自分にあったモデルを知りたい人
  • 型落ち品の購入や買い替えを検討している人

が参考になるように、2023年発売のパナソニックのドラム式洗濯機の魅力と、2022年モデルとの違いを解説します。

私は2022年に発売されたパナソニックのドラム式洗濯機の最上位モデル「NA-LX129B」を半年以上愛用してきました。
その経験から今年追加された機能の有用性や、いらないと思う機能を正直お話しします。

2023年モデルは2021年から大きな変更はありません。
フルモデルチェンジした2021から2022→2023と機能を少しづつ増やした感じです。
2023年モデルの大きな変化として、下から2番目のモデルにも洗剤の自動投入が追加されました。

もーたろす
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一番下のモデル以外には洗剤自動投入機能が搭載されます

2023年のパナソニックのドラム式洗濯機を解説(LXシリーズ)

NA-LX129Bの洗浄力画像は2022年のモデル

2023年も2022年に引き続き、LXシリーズは4機種が販売されます。

  • NA-LX129C……機能が最大の最上位モデル
  • NA-LX127C……必要な機能を備えた2番目のモデル
  • NA-LX125C……機能を落とした3番目のモデル
  • NA-LX113C……容量も少ない1番下のモデル

発売日は10月1日、価格は高め

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パナソニックのドラム式洗濯機の2023年モデルは公式サイトによると10月上旬に発売予定です。
通販サイトではすでに販売ページが公開されており、10月1日販売開始とされています。

追記:やはり10月初めから販売されました。

パナソニックは指定価格販売(お店が勝手に値引きできない)なので、どこで購入しても同じ値段です。
2023年10月23日時点では、販売される4機種の値段は以下の通りです。

  • NA-LX129C……\368,290
  • NA-LX127C……\318,780
  • NA-LX125C……\308,880
  • NA-LX113C……\258,390

2022年モデルが発売された時と近い値段設定になっています。
指定価格はパナソニック側が変更でき、発売から時間が経つほど安くなっていく傾向です。

追記:129Cと127Cは発売前の段階より2万円ほど安くなりました。

もーたろす
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相変わらず高い値段設定です

2023年モデルのラインナップと機能

このブログでは過去に2022年モデルの機能と口コミを調べた記事を書きました。
自分が購入するために調べたこともあって、パナソニックのドラム式洗濯機の事はかなり頭に入っています。

そんな私が今回驚いたのが「トリプル自動投入」を価格順で3番目のモデルにも搭載したことです。
2023年モデル同士の機能差を簡潔な表にしました。

機種名 NA-LX129CNA-LX129C NA-LX127CNA-LX127C NA-LX125CNA-LX125C NA-LX113CNA-LX113C
洗濯容量 12kg 12kg 12kg 11kg
乾燥容量 6kg 6kg 6kg 6kg
温水機能
乾燥方式 ヒートポンプ
ふんわりジェット乾燥
ヒートポンプ
ふんわりジェット乾燥
ヒートポンプ
ジェット乾燥
ヒートポンプ
ジェット乾燥
コース(差分のみ)
  • タオル専用コース
  • ダニバスターコース
  • 化繊60分コース
  • タオルコース
  • ダニバスターコース
  • 化繊60分コース
  • タオルコース
  • 化繊60分コース
洗剤自動投入 トリプル自動投入 トリプル自動投入 トリプル自動投入
スマホ連携機能
ナノイーX
操作部 カラータッチパネル 液晶パネル 液晶パネル LED表示パネル
風呂水での洗濯

画像引用:パナソニック公式サイト

2023年は最後に「C」が付くモデルになります。
2021は「A」、2022は「B」となっており、大きくモデルチェンジしたわけではありません。
それぞれの特徴と、2022年モデルとの違いを見て行きます。

NA-LX129C

2021年、2022年もLX129が最上位でした。

LX129は2021年から唯一の「タッチパネル搭載機」となっており、2023年モデルもNA-LX129Cのみタッチパネルでの操作となります。

ナノイーX搭載も特徴ですが、値段の差を考えると1つ下のLX127の方がコスパは良いのも2022年モデルと同じです。

2022年モデルとの主な違い
  • トリプル自動投入の3枠目に漂白剤を入れられるように
  • 撥水回復コースが追加

LX127も同じ機能が追加されているので、LX129のメリットはタッチ操作で扱いやすいことです。

もーたろす
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2022年と同じ感想でした。

2022年モデルの最上位「NA-LX129B」を実際に使用してレビューしているので参考に。

NA-LX127C

NA-LX125C引用:パナソニック公式サイト

2022年までは最もコスパが良いのがLX127でした。
2023年モデルからはもうひとつ下のモデルにも「トリプル自動投入」が搭載されたことでで、LX125の方が人気が出そうです。

スマホ連携機能などの便利搭載していて、上位モデルとの差はタッチパネルぐらいなのは2022年と同じ。
追加された機能もLX129と同じです。

2022年モデルとの主な違い

  • トリプル自動投入の3枠目に漂白剤を入れられるように
  • 撥水回復コースが追加

洗濯コースが豊富なのはLX127とLX129なので、洗濯方法が多い2機種で安い方を選ぶなら127になります。

大きな変化はないので2022年モデルの記事も参考にされてください。

NA-LX125C

下から2番目のモデルのLX125ですが、2023年から「トリプル自動投入」を搭載しました。
洗剤の自動投入機能はとても便利で、洗濯機選びにおいてかなり重視される機能です。

LX125が、洗剤の自動投入を搭載したことでコスパ面でかなり優秀な機種になりました。
2023年モデルの1番人気になるのではと予想。

2022年モデルとの違い

  • トリプル自動投入を搭載(上位モデルと同等)
  • 撥水回復コースの搭載

2023年の上位モデルと同じく3枠目が漂白剤かおしゃれ着洗剤か選択できます。

もーたろす
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洗濯コースは少ないですが、最上位モデルを持っていてもコースを選んで洗濯することは少ないです。

NA-LX113C

最安価モデルのLX113は、2022年までと同じく左開きのみの販売です(他のモデルは右と左の両方発売)。
設置スペースのどちらに壁がくるか考慮しましょう。

2022年までと同じく洗濯容量が他モデルよりも1kg少ない11㎏です。
乾燥容量は上位モデルと同じ6kgになります。

2022年モデルとの違い

  • 撥水回復コースの搭載
  • ダニバスターコースが無くなった

他モデルと同じく「撥水回復コース」を搭載です。
なぜか「ダニバスターコース」に非対応となりました。

もーたろす
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2023年からは唯一の「トリプル自動洗浄」非搭載モデルになり、正直微妙です。

大きな変化は125が洗剤自動投入を搭載したこと

評価

2023年モデルには共通して「撥水回復コース」が搭載されましたが、撥水を気にするのはアウトドアだけなので微妙に感じました。

トリプル自動洗浄の3枠目が「おしゃれ着用洗剤」か「漂白剤」の選択式になったのはちょっと便利かも。
ただ、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤はつけ置きする必要があり、水の使用量が少ないドラム式で使用しても効果は薄いです。

1番の目玉は3番目のLX125に「トリプル自動投入」が搭載されたことです。
自動投入の有無は便利さに大きな違いが出るので、安いモデルに搭載されたことでコスパ面で強くなりました。

型落ちモデルを買うのもアリ

SALE

2023年モデルが発売ということで2022年モデルが型落ち品となります。
安く買えるのであれば2022年モデルを買うのもアリです。

2023年と2022年で大きな差はなし

考える

2022年モデルを買ったから不便と感じることはないでしょう。
新たに「トリプル自動投入」を搭載したLX125以外は機能に大きな差はありません。

、2021年モデルもまだまだアリです。
2021年にフルモデルチェンジがされ、見た目も含めて大きな違いはありません。

2020年より古いと違いが大きくなるので、買うのであれば2021年からのモデルをオススメします。
判別方法は機種名の最後のアルファベットです。
2021年は「A」、2022年は「B」、2023年は「C」になっています。

  • NA-LX129A……2021年モデル
  • NA-LX129B……2022年モデル
  • NA-LX129C……2023年モデル

2022年と2021年モデルの口コミについての記事も書いてます。

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2021年モデル以上は買い替える必要なし

お金

2023年モデルが良いなら買い替えようと考えていたなら、買い替える必要はありません。
見た目も機能も大きな差がないのでお勧めしません。

2020年以前のモデルであれば検討されても良いですが、壊れていないのならそのまま使ってよいと思います。

もーたろす
もーたろす
ドラム式洗濯機の平均寿命は7年ほど言われているので、それより古い機種なら考えても良いかも……

パナソニックのドラム式洗濯機の魅力は引き継いでいる

良い点

2022年と大きく変わってはいませんが、それは良いことでもあります。
改悪はなく、魅力を引き継いでいます。

  • ヒートポンプ乾燥……乾燥の電気代が安い
  • トリプル自動投入……3種類も自動投入できる
  • コンパクトビッグ設計……容量は大きく、設置面積は小さく

ヒートポンプでは乾燥の電気代が20円ほどであるのに対し、ヒーター式では60円ほどなので、電気代は3倍近い差になります。

洗剤3種類の自動投入はパナソニックのみの機能となっており、洗濯容量が大きくてもアパートの防水パンに設置できるサイズなのもパナソニックの良いところです。

もーたろす
もーたろす
私もアパート暮らしですが、2022年の最上位モデルを設置できました!大きさはどのモデルも同じです(604×722㎜)。

まとめ パナソニックの2023年モデルでおすすめはLX125C

評価

2023年モデルについて調べてきましたが、万人にオススメできるのは「NA-LX125C」です。
洗濯、乾燥ができて洗剤の自動投入にも対応したので、ほとんどの人は満足できると思います。

洗い方にこだわりが多い人は洗濯コースが豊富な「NA-LX127C」「NA-LX129C」がおすすめ
「NA-LX125C」と大きな差は温水機能とスマホ連携機能の有無です。

最上位の「NA-LX129C」はタッチパネル搭載で操作もしやすいのが最大の特徴です。

もーたろす
もーたろす
ぜひ参考にされてください。
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