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ルンバでカーペットがめくれる対策3選!めくれ防止テープでダメだった実体験

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掃除を楽にしようとルンバを導入したのに、動かしてみるとカーペット・ラグをめくって荒らしてしまうことがあります。

  • 「荒らされてしまうからルンバに掃除を任せられない」
  • 「ルンバをカーペットがある部屋でも動かせる対策方法はないのか」
  • 「ルンバを購入したことを失敗にしたくない」

そんな方へ向けて、ルンバがカーペット・ラグをめくらなくなる対策方法をご紹介します。

この記事の内容

  • ルンバが対応できるカーペット・ラグはどんなものか
  • カーペット・ラグがめくれる対策方法は?
  • めくれ防止テープでうまくいかった実体験

この記事を読めばルンバがカーペット・ラグをめくってしまう不満は解決します。
安心してルンバに掃除を任せられるようになるので、掃除が楽になりますよ。

上手に使って家事を楽にしましょう

私は共働きで、掃除をルンバ任せっきりにしたいと思って購入しました。
現在、めくれ防止テープと進入禁止エリアを使ってカーペットのめくれ対策をしています。

いちばんオススメなのはめくれ防止テープです。

もーたろす
もーたろす
ちなみに、私が使用しているのはルンバj7+です

ルンバがカーペットをめくる対策3選

カーペットがめくれないようにする方法

ルンバがカーペット・ラグをめくってしまう対策を3つご紹介します。
それぞれメリットデメリットがあるので注意してください。

おすすめはめくれ防止テープを使用することです。
私もめくれ防止テープで対策しています。

めくれ防止テープでめくれないようにする

めくれ防止テープ

カーペット・ラグがめくれないように「めくれ防止テープ」というのが発売されています。
ロボット掃除機用というわけではなく、日常生活でカーペットがめくれないようにするものですが、ルンバにも効果があります。

めくれ防止テープの特徴

メリット

  • ルンバがカーペット上も綺麗にしてくれる
  • 普段の生活からめくれなくなる

デメリット

  • 少しお金が掛かる

私からは一番おすすめできる対策です。

カーペット・ラグの隅にテープを張るだけなのですぐに終わります。
はがしても跡が残らないものがおすすめです。

進入禁止エリアに指定して触れさせない

進入禁止エリア

ルンバは「デュアルバーチャルウォール」公式アプリから、ルンバが進入できない空間を作ることができます。
これでルンバをカーペット・ラグに触れさせなければ、めくられることはありません。
デメリットはカーペットやラグの上を掃除できなくなることです。

「進入禁止エリア」の特徴

メリット

  • ルンバがカーペットに触れないので絶対に荒らされなくなる
  • 水拭き機能があるロボット掃除機に効果大(濡らされなくなる)
  • アプリから指定できるなら無料

デメリット

  • カーペット・ラグの上は掃除してくれなくなる
  • デュアルバーチャルウォールが高価

カーペット・ラグが2㎝以上だったり、毛が長いタイプなら最も効果が大きいです。
アプリから設定できる機種なら簡単です。

カーペットを捨てる

ゴミ箱

元も子もないですが、カーペットを捨てればめくれることはありません。
便利な家電の為にこちらから生活様式を変えていくのも賢い選択の一つです。

床に座るスタイルではないのならば、カーペットをなくすのは大きな障害にはなりません。

カーペットを捨てる特徴

メリット

  • そもそもカーペットが汚れを貯めやすいので衛生的
  • お金もかからない

デメリット

  • 床に座る派には無理
  • おしゃれに飾りたい人にも無理

せっかくルンバを買ったのならカーペット・ラグまで掃除してくれた方が楽なので、めくり防止テープが1番おすすめ。

ルンバがうまく掃除をするためには上記の対策+床に置くものを少なくしましょう。

ルンバが対応できるカーペット・ラグは厚さ2㎝

ルンバはカーペットに対応できる

ルンバはどんなカーペット・ラグも掃除できるわけではありません。
ご自身のカーペット・ラグにルンバが対応できるのかどうかは、厚さ毛の長さに左右されます。

ルンバはカーペット・ラグの上も綺麗にできる

ルンバはカーペット・ラグの上も掃除機掛けしてくれます、
最上位のルンバs9はカーペット・ラグの上では専用の吸引力に変わるなど、しっかりと掃除する機能が付いています。

実際に、私もカーペット・ラグを敷いていますがルンバにまかせっきりで綺麗にしてもらっています。

ルンバが対応できるのは2㎝まで

対応できるのは厚さ2㎝以下

ルンバには対応できるカーペット・ラグの厚みが公式からアナウンスされています。
厚み2㎝以下です。
2㎝以上あると、段差と判断して登れても降りられない状態になり停止します。

2㎝以下のカーペットでないとどうしようもありません。掃除してもらうことはあきらめて、次に紹介している「進入禁止エリア」に指定しましょう。

[実体験]めくれ防止テープで対応できない場合は「進入禁止エリア」にしよう

悪い点

いちばんオススメな対策はめくり防止テープです。
しかし、2㎝以下のカーペットでも「めくり防止テープ」では解決できないパターンがあります。

上記の場合は進入禁止エリアに指定する方法をおすすめします。

毛が長いカーペット・ラグの場合は停止するかも

ルンバの巻き込み防止機能

ルンバたちはとても賢く、様々な機能を持っています。その中のひとつに「巻き込み防止」機能があります。

「巻き込み防止」機能は、充電ケーブルのような巻き込まれると困るものを感知し、自動でブラシを逆回転させて吐き出す機能です。
毛の長いカーペット・ラグの場合はこの機能が反応して、まともに掃除できない可能性があります。

カーペット・ラグの毛を巻き込まれても困るので、あきらめて進入禁止エリアにすることをおすすめします。

ルンバとブラーバ(床拭きロボット)を連携させている場合はカーペットをぬらされるかも

床拭きロボットのブラーバもカーペットに登る

ルンバにはできない床の水拭きができるブラーバは、ルンバと連携させることで部屋をさらに綺麗にしてくれます。
ブラーバも少しの段差は乗り越えられるようになっているのですが、カーペット・ラグまで乗り越えることがあります。

水拭きロボットがカーペットに登ると最悪です

私はルンバとブラーバを連携して使用し、めくれ防止テープで対策していました。
ルンバは問題なく掃除するのですが、ブラーバがカーペットに登ってしまう問題が発生。
カーペット・ラグに登ったブラーバはカーペット上に水をまき散らし、モップをこすりつける嫌な奴になってしまします。

この場合は、ルンバには「めくり防止テープ」の対策を行い、ブラーバには「進入禁止エリア」の指定で対応しましょう。

進入禁止エリア

ただし、ブラーバが部屋のマッピングを正確におこなえていないと、エリア指定が難しいのが欠点です。
始めのうちは濡らされるのを我慢しました。

上記のパターンならば進入禁止エリアをうまく活用しましょう。毛が長いカーペットは残念ながらルンバには向きません。

ルンバでカーペットをめくれる対策のまとめ

評価

ルンバでカーペットがめくれる対策方法

  • めくり防止テープの使用=ルンバがカーペット上まで掃除してくれる
  • 進入禁止エリアに指定=コストが掛からない
  • カーペット・ラグをなくす=おしゃれな部屋模様にできない

ルンバがカーペットをめくる問題に一番おすすめな方法は「めくり防止テープ」の使用です。
とにかく無料で今すぐ何とかしたい方以外はめくり防止テープが間違いありません。

しかし、めくれ防止テープで対応できない状態もありました。
各自の状況によって最適な対策方法は異なりますので、今回の記事を参考にされてください。

購入したルンバをうまく使用して、家事を楽にしましょう。

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