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【Google Nest Hub レビュー】初スマートスピーカーに最適!

グーグルネストハブ
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評価:4

音声アシスタントがある生活ってかっこよくねって思って購入した、もーたろすです。

今時の家電たちにはスマホで操作できるようになっている物が増え、それを声でも操作できるのが音声アシスタントというイメージを持って購入しました。

実際にグーグルネストハブを購入してみると、思っていたよりもできることは多くて、かなり便利でした。
音声アシスタントに興味はあるけれど、声で操作するのが恥ずかしくて使わなくなりそうと感じている方にはこの記事を読んでもらいたいです。

音声アシスタントに声をかけるのはすぐに慣れるし、グーグルネストハブは画面が付いているので何が起きているかわかりやすいです。

初めての音声アシスタントにグーグルネストハブを選んで正解でした。

もーたろす
もーたろす
リビングに設置していますが、慣れすぎて他の部屋でも「OK。グーグル」って言っちゃう。もちろん返事はない。

Google Nest Hubはめっちゃ便利

グーグルネストハブは便利

グーグルネストハブを購入してすぐの頃は音声操作に少し恥ずかしさもありました。

今は生活するうえで当たり前のことになっています。
便利過ぎて毎日の家電の操作は音声でしか行っていません。

Googleの音声アシスタントを搭載しているデバイスの中でも、ネストハブは画面が付いているおかげで便利性や使い勝手がとても良いです。

Google Nest Hubの良い点

良い点

できることや機能は多くありますが、私が利用している範囲で良いと感じている部分をお話しします。

多分、他の機能はそんなに使わないと思います。

Google Nest Hubの良い点

  • 音声アシスタントだけど画面があってわかりやすい
  • 音声認識の精度が高い
  • 音楽や動画の再生ができる
  • ルーティンを用いた操作
  • 置時計としても使える
  • フォトフレームとしても使える
  • 画面に触れずに操作できる

こうして書き出してみると、画面があるというGoogle Nest Hubの特徴のおかげで便利になっているんだなと再確認しました。

音声アシスタントだけど画面があってわかりやすい

画面があってわかりやすい

グーグルネストハブの特徴は画面がある事。
初期設定から普段の操作まで、何が起きているかが画面に表示されます。

画面のないスピーカータイプでは、音が出るだけなので何が起きているのかわかりづらいです。
音声アシスタントに慣れてきてからはスピーカータイプで良いですが、最初の1台にはグーグルネストハブをおすすめします。

画面があるおかげで、タッチで操作することも可能です。

音声認識の精度が高い

音声認識の精度が高い

実は、私はかなり活舌が悪い方で、さ行とか絶望的です。
それでも、グーグルネストハブはしっかりと認識してくれます。

認識した言葉が画面に表示されるので、きちんと聞き取ってくれているかどうかわかります。
画面があるのは素晴らしい。

音楽や動画の再生ができる

YouTubeなどメディアの再生

グーグルネストハブは本体に動画アプリや音楽アプリとの連携機能があり、スピーカーも内臓されています。
家電と連携して操作する目的で購入しましたが、単体でもメディアプレイヤーとして活躍します。

料理で手が汚れていても、音声でYouTubeを再生できます。
再生できるアプリは後程。

ルーティンを用いた操作

ルーティンが便利

ルーティンというのは、定めた操作を行ったときに、あらかじめ指定しておいた動作を行う物です。
分かりにくいので、ルーティンの活用例をお見せします。

寝る前

もーたろす
もーたろす
OK、Google。おやすみ

と言うと、

  • 部屋の電気を消す
  • テレビを消す
  • エアコンを消す
  • 明日の天気予報を教えてくれる

という動作を一度に行ってくれるのがルーティンです。

上記の場合、「おやすみ」が定めた操作で、テレビなどを消すのが指定しておいた動作です。
設定自体はスマホアプリから簡単に行えます。

アプリのルーティン設定画面こちらは「行ってきます」と言った場合のルーティン設定

私の場合は。「ただいま」で電気の点灯と音楽の再生をしてくれるようにもしています。
1度声で命令しただけで複数の家電を操作できるのがめちゃくちゃ便利です。

スマートリモコンとの併用で進化を発揮します。

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置時計としても使える

時計としておいても良い

グーグルネストハブは普段は画面に時間が表示されているので、そのまま置いている間は置時計みたいになります。
インテリアになるので、見えるところにおいても邪魔になりません。

また、タイマー機能もあるのでカップ麺作るときに3分計ってもらっています。
アラーム機能もあって時計代わりにも使えます。

フォトフレームとしても使える

フォトフレームとしても映える

置いている間は時計としてだけでなく、フォトフレームとしても使用できます。
Googleドライブに保存した写真をスライドショーのように流してくれます。

フォトフレーム単体で買うのはいまいちですけど、ついでの機能として付いていると意外と良いものです。
私は趣味のキャンプの写真を常に流しています。

画面に触れずに操作できる

モーションセンス

画面操作はあんまり行わないんですけど、料理中とかに画面を操作したいって時がたまにあります。
手が汚れていても大丈夫。画面の前で手を動かすだけでも操作できます。

頻繁には使わないけど、たまに助かる便利機能です。

Google Nest Hubの悪い点

悪い点

かなり便利な製品ですが、気になる点も存在します。
悪い点がない製品なんてなかなかないですからね。

Google Nest Hubの悪い点

  • 命令の実行が遅いときがある
  • テレビの声に反応することがある
  • 専用アダプタが使いづらい
  • 設定がわかりづらい

目をつぶれなくはない欠点だけど、できれば改善されて欲しいって感じです。

命令の実行が遅いときがある

スイッチボットハブミニとグーグルアシスタント

音声で命令を実行した際に、動き出すのが遅く感じる時があります。
例えば、電気を消してと命令した時に、電気を消すまで5秒とかかかることがあります。

これに関しては、スイッチボットハブミニとの連携の問題が関わっているかもしれませんが、地味に不便です。
自分で電気つけた方が時間で言えば早いこともあります。

ですが、自分が動かなくても良い点がメリットなんですよねぇ。
せっかちな人には合わないかも。

テレビの声にも反応する

テレビとグーグルネストハブ

我が家ではグーグルネストハブがテレビに近い位置で置かれているのが原因かもしれません。
OK Googleと言った後にテレビで人がしゃべると認識してしまうことがあります。
テレビの声に反応しちゃうと命令がうまく通りません。

音声認識の精度が高い故に起きるトラブルです。
しかし、テレビで人がしゃべっていても私の声だけに反応してくれることも多く、グーグルネストハブの賢さがうかがえます。

専用のアダプタが使いづらい

専用アダプタ

グーグルネストハブの電源は専用のアダプタになっています。
付属するアダプタでしか電源を供給できません。

今時は何でもUSB-typeCとかになっていて融通が利くんですけど、グーグルネストハブのはそうはいきません。
ケーブルの長さとかを好きな物に変えられないので、リビングで余分に長い分が気になります。

設定がわかりにくい

グーグルネストハブの設定画面

画面があるから分かりやすいんじゃないのか!って思ったかもしれませんが、画面がない機種よりはわかります。
しかし、本体でいじれる設定は少しだけです。

利用するアプリなどの設定はグーグルホームのアプリで行う必要があります。
画面があるから本体で設定できそうと思いきや、設定できなくて戸惑うことが多いです。

グーグルネストハブはとりあえず置いておくと良い

とりあえずあると便利

欠点があるものの、便利な点が強すぎるのであった方が良いです。
とりあえず置いておけばおしゃれな置時計になるし、音声で色んな操作ができます。
使わなくても、邪魔に感じることはないです。

ずぼらに生活したいって人にはおすすめだし、家を何となく最新な感じにしたい人にもおすすめです。
音声で家電を操作すれば客に「おぉ!」って反応がもらえます。

Google Nest Hub(第2世代)の基本スペック

グーグルネストハブについての解説を行います。
結局、購入するかどうかは本体のスペックやできることが判断基準になりますからね。

Google Nest Hubでできること

グーグルネストハブでできること

グーグルネストハブでできる内容を大まかに紹介します。
画面があるからこその使い方も多く、グーグルネストハブはできることが多いです。

エンターテイメントを楽しむ

YouTube

グーグルネストハブは音楽の再生はもちろん、画面が付いているのでYouTubeなど動画の視聴もできます。

フォトフレームとして写真のスライドショーの再生もできるので、とりあえず置いておけば、良いオブジェクトになってくれます。

スマートホームのコントロールセンター

家電をコントロール

スマート家電などのネットにつながる家電たちを音声で操作できます。
スマート家電でなくとも、赤外線リモコンで操作する家電はスイッチボットハブミニのようなスマートリモコンを用いることで操作可能になります

スマートリモコンを使えば電気やテレビもほとんどが操作可能になるので、リモコンを使う必要が無くなります。

グーグルネストハブは画面が付いているので、画面からタッチ操作で家電を操作することもできます。

時計としての機能も豊富

アラームやストップウォッチとしても使用できる他、天気予報やニュースも確認できます。

「OK Google!おはよう」で天気や今朝のニュースを流すようにしておけば、スマートにかっこよく朝の準備ができます。

対応アプリ

対応するメディア

グーグルネストハブが対応しているアプリをご紹介します。

  • Spotify
  • YoutubeMusic
  • AppleMusic
  • radiko
  • Podcast
  • YouTube
  • Netflix
  • U-next
  • dTv
  • LINEMusic

以上のようなアプリには対応しています。
国内で主要となるアプリはほとんど対応している状態です。

基本スペック

基本スペックの紹介

家電やガジェットが好きな方々はスペックも気になりますよね。
機械に疎い方は読み飛ばしてもらって構いません。

価格 11,000円
サイズ 高さ 120.4mm 幅 177.4mm 奥行 69.5mm
重さ 558g
画面サイズ 7インチ 1024×600
スピーカー フルレンジスピーカー(43.5ドライバ)
マイク 高感度マイク×3
センサー 光センサー
温度センサー
モーション用のセンサー
通信方式 802.11b/g/n/ac(2.4 GHz / 5 GHz)Wi-Fi
Bluetooth® 5.0
電源 15W

同梱物

  • 電源アダプタ
  • 説明書

スマートリモコンとセットで使ってこそ本番

リモコンの統一

音声アシスタントはスマートホーム化でこそ真価を発揮します。
今ある家電をスマートホーム化してくれるのがスマートリモコンです。

SwitchBotをはじめとしたスマートリモコンは、赤外線リモコンで操作できる家電のリモコン代わりになれるアイテムです。
電気やテレビのリモコン代わりになる上に、ネットに接続できるので音声アシスタントやスマホから操作可能になります。

音声アシスタントは家にある家電をできるだけスマートホーム化した方が、操作できる物が多くなり、より便利になります。
できれば一緒にスマートリモコンの購入をおすすめします。

ルーティンが使用できないトラブルの解決法

FAQ

長いこと使用していると、ルーティンが作動しないトラブルに合うことがあります。
私も1度なりました。

いつも通りに「OK google,ただいま」と言っても「お帰りなさい」と返してくるだけで、電気をつけてもくれません。
調べてみると、同じ症状に合う人は多い様子。

なので、解決方法を書いておくと、1度英語の設定にして英語で音声操作を行った後に日本語に戻すことです。

操作方法は、スマホのグーグルホームアプリの設定から言語を変更できます。

アプリを開いたら、右下の「設定」を押して、「Googleアシスタント」を押します。

設定を開く

次に、一番下の「すべてのアシスタントの設定を管理」を押します。

この画面で「言語」を押します。

ここで、「日本語(日本)」を押してください。(一度日本語の設定を外すため)「English(United Kingdom)」を選択。(他のでも良いかも)

英語にしたら、それっぽい英語で命令してみてください。
「OK、Google。hello」ぐらい適当で良いと思います。
その後、また言語を日本語に戻すと使えるようになっているはずです。

他のGoogleアシスタント搭載スピーカーとの違い

Googleアシスタントを搭載しているスマートスピーカーも気になるところ。
ここでは音声アシスタントとしての機能がメインの物を紹介します。

Google Nest Audio

ザ・スマートスピーカーって感じのデバイスです。
一応グーグルアシスタント搭載の物だとこれがスタンダードな気がします。

Google Nest Audioの良い点は音質です。
普通にスピーカーとして十分な性能ですので、音声で家電を操作したり、音楽を流すのがメインならおすすめです。

Google Nest Mini

Google Nest Miniは小型のスマートスピーカーです。
省スペースで設置できるので、目に見えない机やソファの裏に設置して利もできます。

場所を選ばず設置しやすいデバイスですが、音質は他のものと比べると劣ります。
価格が最も安いです。

Google Nest Hubは画面があるのが最大の特徴

特徴の違い

上記の二つはスピーカーのみの機能ですが、画面があるグーグルネストハブの方が状況がわかりやすくて好きです。

  • 画面付きが良いならGoogle Nest Hub
  • 音質重視ならGoogle Nest Audio
  • 2台目などサブの運用でGoogle Nest Mini

上記のような使い分けかなと思います。
スマートスピーカーを始めて使うなら、画面が付いているグーグルネストハブをおすすめします。

Amazonエコーとの違いは?

Amazonもアレクサという音声アシスタントを展開していて、Googleアシスタントと並ぶ2台勢力です。

アレクサを搭載していて画面も付いているAmazonEchoという製品もあります。
一応、違いとしては

  • 搭載している音声アシスタントの違い
    アレクサは情報源がAmazonとbing
    GoogleアシスタントはGoogle
  • 画面サイズはGoogle Nest Hubの方が大きい
  • 値段はアマゾンエコーの方が安い

という感じなのですが、ぶっちゃけ使用面で大きな差はないのではないかと思います。

なので、今自分が持っている家電に搭載している音声アシスタントで選ぶのもありです。
例えば、テレビにクロームキャストをつないでいるならGoogle、firestickをつないでいるならAmazonって感じ。
持っている家電で音声アシスタントを統一した方が連携がしやすくなります。

スマートスピーカーは超便利

グーグルネストハブは便利

まとめると、スマートスピーカーは超便利です。
スマートスピーカーの中でも、入門機は画面が付いている物がオススメ。
Google派ならグーグルネストハブ、Amazon派ならアマゾンエコーで良いと思います。

加えて、今持っている家電をスマートホーム化できるスマートリモコンとの併用をオススメします。
リモコンを取りに行くちょっとしたストレスから解放されるだけですごく楽になれます。

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今回紹介したグーグルネストハブはスイッチボットハブミニとコンビでランクインしています。
他にも生活が楽になる家電が気になっているならぜひ読んでみてください。

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