同棲の部屋探しって楽しいですよね。
部屋をどんな風にしようか、どんな生活を送ろうか考えているとワクワクします。
しかし、どれくらいの間取りがいいのかわからないって方も多いと思います。
1LDK?2DK?2LDK?
部屋の間取り選びは同棲生活に大きな影響を及ぼすので慎重になりますよね。
今回は同棲の間取りについてお話しします。
- 同棲はどれくらいの間取りがいいの?
- 何を基準に選ばばいいの?
- 実際の生活はどうなる?
これらの疑問を解決していこうと思います。
実は私も、同棲を始める時に間取りについて悩みました。
最終的にどうやって決めたのか、実際に生活してみてどうなのかというのをお話しいたします。
1年半同棲していますが、後悔はしていませんので是非参考にしてください。
同棲におすすめの間取りは2LDK!

私がおすすめするのは2LDKの間取りです!
実際に1LDKや2DKのお部屋も内見して出した結論です。
そもそも間取りの表し方がわからない方に説明すると、
- 「L」はリビング、「DK」はダイニングキッチンです。
- 「LDK]の場合はリビングとダイニングキッチンを合わせた部屋があるのが一般的です。
- 1や2といった数字は「LDK」以外の部屋の数を指します
2LDKの場合は、「リビング+ダイニングキッチン」の他に2部屋ある間取りのことになります。
2LDKがおすすめな理由

なぜ2LDKがおすすめかというと、リビングと寝室で1LDKが埋まるだからです。
リビングはメインで生活する部屋として当然必要かと思います。
友人が遊びに来たりしたときもリビングで遊ぶことになりますよね。
そして、寝室も別に用意したいですよね。
メインの居住空間になるリビングにベッドは置きたくありません。
同棲では一緒に寝るならセミダブルベッド以上になるし、別々で寝るにもシングルベッドを2つ置く必要がありますよね。
布団を敷いて寝るにしてもスペースの確保は必要です。
やはり、1部屋は寝室用にする必要があると考えて良いでしょう。
リビングと寝室だけで足りるのならば良いのですが、個人の持ち物や趣味関係の物を置く部屋が必要になる可能性が高いです。
以上の理由から、2LDKをおすすめいたします。
欠点は家賃

他の「同棲でおすすめされる間取り」に1LDKや2DKがありますよね。
これらと比べて2LDKの欠点は家賃が高めであることです。
当然ですが、部屋が広いほど家賃は高くなる傾向にあります。
これに関しては、自身の収入に合わせて考える必要がありますので、以下の記事を参考に、自分が払える家賃を考えてみてください。

逆に言うと欠点は家賃が高いことと、エアコンをすべての部屋に設置しようとするとお金がかかるくらいです。
お金の問題を解決できるのであれば、広い部屋を選んだ方が生活は便利になります。
間取りを選ぶ基準

2LDKがおすすめと言いましたが、そこまでの広さが必要ない方もいますよね?
物をあまり持たない人は、リビングと寝室の収納があれば足りるでしょう。
なので、間取り選びの基準は
- 自分が持っていたい物を収納できるかどうか
- リビングや寝室以外の空間がほしいかどうか
になると思います。
物をあまり持ってない人が2LDKの部屋に住むのはもったいない気もしますからね。
収納のサイズは間取りではわからない

物が多いって人でも、2LDKも必要ない場合があります。各部屋の収納が大きい場合です。
逆に、部屋が多くても収納が少ないのなら、収納しきれないですね。
この辺は実際に部屋を内見したりして、収納を見てみるしかないです。
1LDKや2DKでも収納スペースが広ければ困らないかもしれません。
それならば、月々の家賃は安く抑えた方が、将来に向けた貯金もできるのでおすすめです。
他に部屋が欲しければ2LDKになる

リビングと寝室以外に、趣味やテレワーク用の部屋が欲しいと思うならば、2LDKを選ぶことになります。
我が家の場合だと、趣味関係の部屋が室内干し用の部屋になっていたりします。
部屋の数がおおいほどレイアウトの自由度が上がりますので、自分の理想の部屋分けを考えて間取りを選ばれてください。
実際の2LDKのレイアウト

私が実際に2LDKに住んでますので、各部屋のレイアウトをお話ししようと思います。
今後の生活で必要な広さについて参考にされてください。
LDKのレイアウト

リビングやダイニングキッチンはその名の通りの活用をしています。
画像では部屋を分けていますが、実際は繋がっています。
リビングにソファを置いてテレビとテーブルを置いて普段の生活やご飯を食べるのに使用する部屋です。
ソファとテーブルとテレビが並ぶような配置にされることが多いと思いますので、部屋を選ぶ際はきちんと置くスペースがあるかを考えられてください。
キッチン側には、電子レンジや炊飯器といった調理家電を置くスペースも考える必要があります。
我が家の場合はさらに、ごみを集めるスペースやルンバの待機スペース(調理家電の下)もキッチンにあります。
冷蔵庫の左や調理家電とソファの間は他の部屋への出入り口なので、空きスペースはあまりありません。
1部屋目 寝室

2つある部屋の片方は寝室として使用中です。
広さは6畳ほどで、よくあるサイズ感の部屋かと思います。
クローゼットは元から壁に用意されているので、実際の部屋はクローゼットより上の部分です。
セミダブルサイズのベッドを置いていますが、それだけで部屋の半分ほど。
ベッドの横に棚を置いて個人の財布やバッグの置き場にしています。
少しだけ右側にスペースがありますが、ここに棚を置くとベッドへの通路にかなり圧迫感が出てしまいます。
2部屋目 趣味部屋 兼 室内干しの部屋

2つ目の部屋は趣味関係の部屋として使用中です。
横長のデスクを置いて、私用と彼女用にモニターとゲーム機、パソコンが置かれています。
収納は私の釣り具で埋まってしまっています。
釣りやキャンプのような収納にスペースを取るなら2LDK以上ないと厳しいですね。
夜中は室内干し用の部屋として機能していて、この部屋に室内干し用のラックを置いて洗濯物を干しています。
まとめ

今回は、同棲の間取りの中でもおすすめな2LDKを中心にお話ししました。
今回の内容をまとめると
- 自分の持ち物が収まるかどうか
- リビングと寝室の他に部屋が欲しいかどうか
- 無理なく支払える家賃かどうか
ということです!
将来のために貯金をした方が良いことも考えると、必要な部屋数がある中で家賃が安い物件が良いと思います。
自分の持ち物などを考えて後悔のないように選びましょう。
また、部屋を借りる時に最初にかかったお金については以下の記事で言及していますので参考にされてください。
