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switchbotハブ2レビュー!ハブミニとの違いとおすすめな使い方

SwitchBot Hub2
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もーたろす
もーたろす
リモコンがたくさん置かれてるテーブルが嫌いな、もーたろすです

お家にある家電をスマート家電にしてくれるスマートリモコンは、多くの方が紹介する便利家電です。
スマホで家電を操作できるようになるので、リモコンは片付けられるし遠くにいても操作が可能になります。
私は2年ほど使用しており、新居に越してインターネットがつながらない間にスマートリモコンが使用できなくなり、改めて便利さを痛感できました。

今回の記事では魅力的なスマートリモコンの中でも人気メーカーSwitchBotの最新モデル「SwitchBotハブ2」のレビューを行います。

買い替えの方はもちろん、初めてスマートリモコンを購入される方にも向けて記事を書いています。
SwitchBotハブ2が他のスマートリモコンより便利に使える点や、前作にあたるSwitchBotハブミニとの違いをご説明いたしますので、購入検討されいてる方は参考にされてください。

スマートリモコンは超便利

スイッチボットハブミニとグーグルアシスタント

スマートリモコンを使っていない方に向けて簡単に便利さを説明すると、

  • リモコンを置いておく必要が無くなる
  • スマホでどこからでも操作可能
  • シーン等の組み合わせでさらに便利

スマホからリモコン操作が可能になるので、机の上にリモコンを並べて置く必要派無いし、リモコンを探すこともなくなります
スマホから操作できるので外出先からも操作でき、帰る前にエアコンの電源を入れて、帰った時には快適な室温にすることも可能です。

また、シーン機能のような1回のアクションで複数の家電を動かすことも可能です。
寝る前用のシーンを作成しておくと、1回ボタンを押しただけで照明とテレビが消えるといった使い方ができます。
今のスマホはほとんどにウィジェット機能があるのでスマホのホーム画面から操作が可能です。

SwitchBotハブ2とSwitchBotハブミニの違い

SwitchBot Hub2の箱

超便利なスマートリモコンの中でも人気なのが「SwitchBotハブ」シリーズです。
超メジャーなスマートリモコンとなった「SwitchBotハブミニ」ですが、その後「SwitchBotハブ2」が発売されました。

名前的には「SwitchBotハブ2」が後継機に感じますが、厳密にはそうではないと感じています。
私は両方とも所持し使用していますが、それぞれにしかない良いところがありますので、単純に新しい「SwitchBotハブ2」がおすすめとは言えません。

SwitchBot Hub2がハブミニト異なる点
  • タッチパネルになりボタンが追加
  • 本体に温湿度が表示される
  • 3つのセンサーを搭載
  • スタンドで立たせる使い方ができる
  • 価格が高い

実際に使用して上記の違いが良かったのか悪かったのかをお話しいたします。

タッチパネルになりボタンが追加

SwitchBot Hub2はタッチパネル

ハブミニは四角い本体に物理ボタンがあるだけの超シンプル構造でしたが、ハブ2は本体がタッチパネルディスプレイとなりました。
ディスプレイにボタンがあり、このボタンで家電やシーンの操作が可能です。

ボタンが増えてできる事が増えたことは良い点です。
この機能を最大源に活かすにはハブ2を手が届く場所に設置する必要があります。

私は基本的に音声アシスタントかスマホで操作するので、このボタンは全く使っていません。
上手く使いたいなら照明のスイッチ等と同様に設置する場所に工夫が必要です。
上手く使うことができれば簡易的に家のスイッチを増やせるので面白いと思います。

私はスマホか音声アシスタントで操作するだけなのでこの点は必要なく、ハブミニで良いかなと感じました。

本体に温湿度が表示される

SwitchBot Hub2

ハブミニは何も表示はできませんが、ハブ2は本体ディスプレイに現在の温度と湿度が表示されます。
今までの温湿度計は別のSwitchBot製品を買う必要があったので、ハブ2だけで2つの製品分の機能があるのはかなりお得感があります。

もちろん見える場所に設置しないといけなくなるので、設置場所は考える必要がありますが、エアコンを使ったりするときに割と現在の温度は気になるのでとても良い進化点です。

この機能が一番の違いに感じています。

3つのセンサーを搭載

SwitchBot HUub2のセンサー

温湿度が表示できるということは、それぞれを観測できるセンサーがあるということです。
実はもうひとつセンサーがあって、照度(明るさ)を観測できます。

これらのセンサーは電源ケーブルと一体化しており、本体から少し離れた位置にあるので本体の熱の影響を受けません。
ケーブルにあるので設置場所の考慮は必要ですが、とても良い構造だと思います。

これらのセンサーを使った家電の操作もできるので、使い方によっては化ける機能です。
一定の温度より低くなったら暖房を点けたり、ある程度暗くなったら照明をつけるといった使い方が可能になります。
また、アップデートでエアコンとのステータス同期も可能になる予定です。

スタンドで立たせる使い方ができる

SwitchBot Hub2のスタンド

ハブミニは見えるところにある必要が無いので壁や机に貼り付ける使い方が一般的でした。
ハブ2は画面に温湿度が表示されるので置時計のように見える置き方をしても便利になります。
そのためハブ2は本体にスタンドがあり、立たせて設置できるようにされています。

ハブミニを見えないように隠す人も多くいましたが、ハブ2も壁掛けできるようになっていますので好みに合わせた設置方法ができるようになりました。
しかし、完全に画面を見ない・触らないならハブ2の進化点の半分は失うことになりますので、見える位置に置くかどうかがハブミニを買うかハブ2を買うかの分かれ目になりそうです。

スタンドを使う時はケーブルの癖をうまく扱わないと綺麗に立たないので注意です。

価格が高い

お金

最後にハブ2のデメリットを紹介します。
ハブ2はハブミニと比べると様々な点で進化しており、性能で言えばハブ2を選ぶべきです。
今まで紹介した以外にも、matter対応化でアップルウォッチ等で操作することも可能になっています。

では、なぜハブミニがいまだに売れているかというと価格差です。
ハブミニとハブ2は価格が2倍の差があり、ハブミニの機能だけで 十分な人も多いと思います。

matter対応やセンサーと温湿度の表示が必要ないならハブ2を買うのはコスパが悪いと言えるでしょう。
逆に、温湿度表示やボタンの追加に魅力を感じるならハブ2がオススメです。

SwitchBotハブ2の使い方は簡単

スマホで調べてる人

ハブ2とハブミニで使い方は大きく変わりません。
ハブミニを現在使用しているのなら、設定を引き継ぐこともできます。

最初に行う設定

メンテナンス

まずはアプリを入れてアカウントを作成しましょう。
メアドとパスワードを決めるだけの簡単な作業です。
ハブミニでも同じようにアカウントを作成する必要があります。

また、音声アシスタントと併用する予定なら先に連携して大丈夫です。

リモコンの登録方法

リモコン

赤外線リモコンをハブ2で操作可能にするために、赤外線リモコンの操作をハブ2に登録し、記憶させましょう。
リモコンの登録はアプリから行えます。

追加するリモコンの家電ジャンルを選んだら、ハブ2本体に向けてリモコンのボタンを押すだけです。
ハブ2がボタン入力を認識したら試しにスマホからボタンを押して操作し、正常に作動したら問題ありません。

登録したいボタンを全部登録すれば終了です。

ハブ2の届く範囲

外出先

ハブ2自体はWi-Fiでネットに繋がるので、いつでもスマホから操作できます。
問題なのはハブ2から操作したい家電までの距離です。

ハブ2がリモコンになるので、例えば1階のテレビを操作したいのにハブ2を2階に置いているとうまく操作できません。
ですのでハブ2から操作する家電まで壁が無いことが理想です。

私は1階はハブ2で2階はハブミニをそれぞれ設置しています。
家中のすべての家電を操作したい場合は各階、さらには各部屋にあった方が確実です。

照明とエアコンで最も活躍するおすすめの使い方

部屋のライト

SwitchBotハブ2のようなスマートリモコンはリモコンで操作できる家電をスマホ等で操作できる点が魅力的です。
では一番操作する家電はというと、照明とエアコンになります。

照明はシーンを使用して音声アシスタントと併用せよ

音声操作の方法

家にいて絶対に使うのが照明です。
照明の操作をスマホで行うと便利になるのは、電気を消し忘れた時です。
わざわざ消しに戻らずとも手元のスマホから消すことができます。

そして最も便利に使用する方法は音声アシスタントを使用する事です。
「OKGoogle 電気つけて」等の声だけで操作が可能になります。
更に便利に使用するにはシーンを使用することです。
絶対に使用する照明+αの家電を操作できます。

我が家では「OKGoogle ただいま」で照明が点灯し音楽が流れ始めるようになっています。
そして「OKGoogle お休み」で照明とテレビとエアコンの3つがオフになるようにしており、かなり便利に感じています。
注文住宅でもこのためにリモコンで操作できるダウンライトを採用したほどです。

外出先から最も触りたい家電はエアコン

三菱 MSZ-FZ6324S-W 

熱い部屋や寒い部屋に帰るのは億劫です。
スマートリモコンを使用すれば帰る前に家のエアコンを作動させて、帰った頃には快適な室温にできます。
これがとても快適で、最近は車でも遠隔でエアコンを操作できるのがあるので憧れています。

そして、SwitchBotハブ2はエアコンとの同期機能が付くのでとても便利です。
普通のスマートリモコンはスマホで操作した分しか表示されず、リモコンで操作すると温度が狂います。

例 スマホで26℃でエアコン起動 その後リモコンで24℃まで下げる
実際のエアコンの温度は24℃ですが、スマホ上での表示は26℃のままになります。

SwitchBotハブ2はエアコンと同期できるので、実際に設定されている温度を表示できるのです。
エアコンをスマートリモコンで操作することが多いのであれば、SwitchBotハブ2がかなり魅力的になります。

スマートリモコンは買って損なし

良い点

スマートリモコンは生活を便利にしたいと思う方にはとてもおすすめできる家電です。
数あるスマートリモコンの中でもSwitchBotがかなり人気で、ハブミニとハブ2で迷うことでしょう。

あまり目立たないように存在してほしいならハブミニ。
高機能かつ温湿度計やボタンの1つとして活躍してほしいならハブ2です。

買ってよかった家電

買ってよかった家電TOP10の記事では、私が生涯で買ってよかった家電を10位までに厳選して紹介しています。
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泣く泣くTOP10から外して紹介していない家電もあるほど、本気で選んでいますのでぜひ見てださい。

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